| アテネから“カリメーラ!”
2004.9.21
日本中を感動の渦に巻き込んだアテネオリンピックの夏も終わり、早くも秋の気配が漂う季節を迎えた。
猛暑の8月は朝からアテネのNHKオリンピックスタジオから堀尾キャスターが『カリメーラ!』というギリシャ語の“お早う!”で日本選手の活躍を讃える中継が日本中のお茶の間を沸かせたものである。
今回のオリンピックは史上最高のメダル獲得数ということで日本人の力も大したものだなあ〜!とつくづく思った。
それにしても、金メダルでなくともメダルを獲得した選手達のほんとに人間味溢れる喜びの姿をTVで見るたびに、私は自然と何の遠慮もなく一緒に涙をこぼして感動をしていた・・・。
人生もとっくに折り返し点を過ぎた年齢となり、色々な悲哀を感じているせいなのかどうかよく判らないが、今度のアテネオリンピックを見ていて強い感動を覚えたのであった。
私が大学生時代、札幌オリンピックのテーマ曲<虹と雪のバラード>というトワエモアの歌った曲を聞く度に青春時代を思い出すのと同じで、おそらく今回のアテネのテーマ曲は私の心にいつまでも残り、活躍した選手達の嬉しさ、ガッツポーズ、感動の涙そして暑かった2004年の夏を思い起こさせることだろう。
平和の祭典を演出した陰では、世界中がテロの脅威に曝されているという現実の中、アメリカ大統領ブッシュは後世の世界史上でどんな風に語られるのであろうか?
選挙の恐ろしさを感じさせられると同時に、アメリカは昔の威厳を失ってしまったと嘆いてみても歴史は繰り返すのか・・・?
オリンピックが無事に終わり、ホッと胸をなでおろしていたのも事実であり、一人の日本人としてほんとうに感動した記念すべきアテネオリンピックだったのである。
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