| うれしい御届け物
2004.10.4
現代の世相は確かに物騒になってきている。私が子供の頃などには考えられないような便利な社会が到来している反面、心のつながりが希薄になって犯罪もエスカレートしてきている。
要するに人を人と思わない人種が増えていると言うのである。
何故こうなってしまったのか?と難しい検証をしようというのではなく、もっと人間らしくゆとりを持って地域社会を楽しく仲良く生きようよ、と言いたいのです……。
昔、江戸の長屋では米・味噌・醤油といった生活必需品をお隣同士が貸し合うことで住民同士がお互いに助け合いの心を育んでいて、暖かいコミュニティーが形成されていたということである。
しかし現代は大きなマンションの箱の中で隣と隔絶して生活している人達が多いという。要は隣近所のお付き合いが煩わしいというのが本音であろう。
余りにも日々が忙しく疲れるから分からないでもないのだが……。
私は今仲間と町おこしの活動を通じて、素晴らしい体験と多くの人達との心の交流をしている。感じるのは、一人で部屋に閉じこもっていてはダメで、どんどん飛び出していけばそこには何か新しい風が見えるということだ。人間同士、お付き合いをして話して見なければ相手のことは分からないのである。
昨日、友人の奥様が細切りで味の良く滲みたキンピラごぼうとミョウガと薄切りショウガの梅酢漬け(この二つは酒のつまみとごはんのおかずには最高である!)そして子供達には甘さがちょうど良いケーキを届けてくれた。ほんとに心温まるうれしい御届け物に接して、人生への新たなる元気と希望が心の底から湧き上がってきたのであった……。
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