| 私と長島さんの出会いは法人会青年部の誕生以来であるから、かれこれ11年のお付き合いになる。たまたま同年であり、部長同士で法人会全国大会で各地を旅行し歩いたので気心が知れたこと、私の妻と同じ誕生日であったこと、酒を旨そうに楽しく飲むこと、そしてこだわりのセンスを持っていること等が私をひきつけるのである。そして人を包み込むような何とも言えない味わいのある優しい顔がいい……。
こんなに褒めると長島さんから『おいおい、いい加減にしてくれよ、恥ずかしくって気持ちが悪くなるから!』と言われそうであるが、今回はどうしても書く必要を感じたのでご容赦願いたい……。
まずは彼のセンスの話になる。愛車はポルシェの“ボクスター”という、白の2シーターのスポーツカー(実は家に隠していて、たまに気分転換に乗り出す)。
服装は我々の世代には懐かしいVANやJプレスなどのアイビールックを基本としているようである。紺ブレにボタンダウンのシャツに縞のネクタイ。時折、(そんなに入れるものも無ように思うが)、茶色の皮の四角い大き目のトランクのようなバッグなんぞを持って現れる……。
また、今年3月に皆で京都の『花・灯・路』の視察行ったときと、先日のジャズコンサートのときには黒の皮ズボンをはきこなしてきた。特にジャズの時には、皮ズボンにキャップを被ってきたので私は“宇崎竜童”を思い出し、「さすが!」としびれた。
私も服のおしゃれは好きだが、黄色のコートに黒の皮ズボン(京都行きルック) 姿までは思い切れないので羨ましい気がしてならない……。
そんな彼だが、現在、嵐山町商工会副会長として地元の発展にリーダーとして活躍をしている一方で、文化的な面にも造詣があり、陶芸教室にも通っているという。よくもまあ、そんなに時間があるものと思いきや、何と今度は、“合唱”にまで首を突っ込んでいるとは驚いた次第であった。
実は、5日の日曜日に坂戸の文化会館で『坂戸第九を歌う会』があり、彼が出演するというので友人共々見に行くこととなった。
何と真ん中でタキシードで凛々しくドイツ語で歌っているではないか!
聞けば7年前から参加していたとか……。私は今までこのことは聞いたことがなかったので、“事実は小説より奇なり”の心境になった反面、素晴らしい生き方をしてるなあ〜!と長島さんに心より拍手を送ったのであった。
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