| 市側としては、この倉庫を壊して商工会館を建設したらどうか?と商工会へ提案をしているが、商工会の内部では低迷している経済環境と土地の狭さという面もあり、考えが二分しており、まとまっていない。
また、地元材木町では寂れた町の活性化を考える人達が、古い歴史を伝えるこの建物を壊さずに保存し、壊す費用をもって改造して“市民美術館”として生き返らせることで、今流行のアンティックな町並みづくりをして歩けの街の拠点とする構想を提唱している。
『ひき21』としては、二つの沼を結ぶ散策コースの中間に位置し、周辺には古い趣の民家もあり、昔からの風情ある酒屋、和菓子屋、料亭、蕎麦屋というような店もあるので、ここに美術館のような文化的施設を造る事は町の発展の為には絶対に必要である、という見解に立っている。
そこで、過日、外からこの倉庫を見ていても内部の状態を見ないことには始まらないということで、地元町内会長の肝いりで市の担当者による見学会を実施して頂いたのだが、内部は外観に比して余りにも建築上からも素晴らしく、造りも頑丈に出来ており、歴史を感じさせる立派な建造物であったので、参加した全員が驚きの声を上げたという状況であった。
では、皆様方に建築的、歴史的価値のある旧銀行倉庫の内部写真をお見せ致しましょう。 |