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| 新春の奥武蔵を訪ねる
2005.1.11
2005年の正月松飾りも取れて、今年もやる気満々のスタートを切った3人(私・佐藤氏・江野氏)は日陰にまだ雪の残る都幾川の建具会館を9日、10日の両日、連続して訪れることになった。 |
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| その理由は、今年の桜の咲く時期に東松山市内にある二つの沼(上沼、下沼)を結ぶ、昔ながらの横町路地に灯籠を並べ、桜祭りを行おうという企画、“東松山 夢灯炉”を実現させるための“路地行灯”を探しに行ったのである。都幾川は通称「木の村」と言わる木工の盛んな地域である。
「ひき21東松山」の企画によるこのイベントは、これからの東松山の街おこし事業の要となる重要な役割を担っている。まず第一として、行政主導ではなく市民の街おこしグループが自発的に行動を起こしたということ。
第二は、実際に各地で街おこしを成功に導いているプロの有識者の助言を基に構想の立案をしているということ。
第三は、この構想に対して自治会長連合と商工業者の主だった有志の賛同を得ていることで自ずと行政の支援も期待できるという点で画期的なことであろうと思われる。ある意味ではこれからの街づくりの理想的な形なのかもしれない……。
九日の日は、都幾川の建具会館でおもしろい灯路(になりそうなもの)が見つかり三人の意見もまとまり万々歳!
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早速近くの蕎麦屋へ寄り込み新春と今日の成果を祝い乾杯をする。元が好きな者同士だから酒の肴の天ぷらやメニューにないお新香まで出してもらって盛り上がり、最後に九割そばを食べて途中有名な渡辺豆腐でおつまみとお土産を買う。帰ってから夢灯路のマスタープラン作りで白熱の議論をしながらも5人による新春のささやかな宴を囲む。
http://www.vill.tokigawa.saitama.jp/
(都幾川村役場HP) |
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翌日の十日は前日の議論に基づき、サンプルの灯路を再度都幾川まで買いに行くこととなった。よい天気に恵まれたため、定峰峠から所々凍った山道を慎重に走り都幾川村へ抜けた。
灯路制作の交渉も終わり、安堵の三人は越生町にある有名な蕎麦屋『梅乃里』へ直行。ここがまた最高の風情と味の店で奥の座敷に上がり込み、鴨の柳川などで一献傾け気持ちを大きくすると店主の新井さんを呼び出し東上スペーシア構想を大いに語り合うのであった。
それにしてもこのメンバーは、怖い者知らずで、酒と旨い肴さえあればどこへ行っても話題は尽きない。その後『梅乃里』から少し上流の越辺川沿いの珈琲ギャラリー『胡桃の木』の窓側の席に座り、雪の残る透き通ったせせらぎを眺めながら、心温まる老夫婦の煎れてくれたコーヒーを飲み、“東上線と街おこし”の冊子をアピール。鳩山町から高坂経由で素晴らしい景観の比企丘陵を堪能しながら、充足した新春の一日を過ごしたのであった。
http://www.town.ogose.saitama.jp/ (越生町役場HP) |
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